はじめての方へ first_time
初めての方へ
歯医者さんへ行く
初めての病院に行くのは、緊張するものです。
わたしもそうです。
父親が働いている姿を小さい頃から見てきたことや、今までむし歯に至らずに過ごしてきた事もあり、自分にとって歯医者さんが怖い場所という気持ちはあまりありませんが、一般的にはやはり楽しい場所ではないと考えられてしまうことが多いようです。
ここでは、その不安を少しでも解消するために、初めておおくさ歯科医院に来ていただいた最初の日がどのような感じなのか、どのように治療が始まっていくのかをご説明したいと思います。
おおくさ歯科医院では、最初の日は、主にご相談と検査、診断を行い、治療に必要な情報を出来る限り集めるところから始まります。
お痛みがある場合や緊張な処置が必要な場合はもちろんそちらを優先します。
あまり緊張はなさらずに、いらっしゃってください。
初診の日のおおまかな流れ
初診はご予約制になっています。
お電話(0857-29-5671)にご連絡ください。
来院いただく際は保険証、普段飲まれているお薬がある場合はお薬手帳もお願いします。
外れた被せ物や壊れた入れ歯などがあればご一緒にお持ちください。
問診票を書いていただいたり、保険証の登録があります。
その日の状況により、お待ちいただいてしまう時間もあるかもしれませんがスムーズなご案内ができるようスタッフ一同誠心誠意取り組んでおりますので、待合室(ご希望があればお車)でお待ちくださると幸いです。
診察室に入ったら、問診、検査を行なっていきます。(視診・レントゲン写真・歯周ポケット検査・かみ合わせ・外からみたお口の写真等)
お困りの内容にもよりますが、現在のお口の状況をご一緒に把握していきます。
- 今の現状の説明
- 問題のある部位についての治療方針
- これから起こりそうな問題について、写真やイラストを用いてご説明します。
初回はこうした治療への準備にお時間を頂いています。
特にお久しぶりの方にはお口全体のしっかりとした検査をおすすめしています。
いつも使っているものなのに、今のご自分のお口のことをご存知ない方は多くいらっしゃいます。
詰め物や被せ物はどのくらいあるのか。
神経を抜いた歯は何本あるのか。
また、時間と共にお口の中は必ず変化していきます。
むし歯だけでなく、歯を支えている顎の骨や歯ぐきの状態は見た目には変わらなくても日々少しずつ変わっているのです。
口の中の問題は「痛い」「ぐらぐらする」「取れた」「噛めない」など、自覚症状が出てからでは、かなり進行した状態に進んでしまっている状態が多く、不本意ながら神経を取らなければならなかったり、歯を抜かないといけなくなってしまっていたりする事も少なくありません。
歯医者さんは「痛くて怖いところ」と思われてしまうかもしれませんが、日頃からきちんとお口の状態が把握できていたらそのイメージが変わるかもしれません。
「自分の歯や健康を守るための場所」そんなふうに思ってもらえたら嬉しいです。口の中の問題に関しては、「早期発見・早期治療」が有効であり、また「定期的なメインテナンス」がとても重要であると考えています。
今起きている問題には、必ず「原因」があるはずです。
それを「知る」こと。
そこから「改善していく」こと。
そして「続ける」こと。
一緒に原因を探して、一緒に改善しましょう。
理想のお口の環境を維持するために、日々続けていきましょう。
大きな問題が起きている場合や、あなたにとって最善だと思う方法が別にある場合は、それぞれの段階に応じて信頼できる専門の病院をご紹介しています。
お口の問題だけでなく、全身の問題もある場合は必要に応じてかかりつけの医院さまに対診を取り、万全の状態で治療を行います。
ご不明な点やご不安がありましたら、気軽に相談してください。
あなたの笑顔が好きな誰かのために、そして大切なあなたのために。
ご不明な点や不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
令和6年度診療報酬改定に伴う変更について
おおくさ歯科医院では、マイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」システムを導入しています。
2024年6月から実施される保険診療報酬改定に伴い、診療にかかる一部の負担額が増加いたします。